日産新型セレナe-powerの見積と実際の値引き額についてこのブログで紹介しています。
値引き70万円の見積書も公開中!
新型セレナの新車見積りポイント!
- ハイウェイスターVの総額は343万円~
- e-powerハイウェイスターVは乗り出し389万円~
- 値引き50万円程度は可能!実例アリ
- 交渉はセレナ同士の競合が効果的
記事の中でさらに詳しく紹介しています
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日産新型セレナの見積りをシミュレーション!乗り出しは343万円~
まずは、日産のホームページで新型セレナのセルフ見積りをやってみました。
対象のグレードは人気のハイウェイスターVと、ハイブリッド車のe-powerハイウェイスターVです。
それぞれのスペックはこちら。
グレード | ハイウェイスターV | e-power ハイウェイスターV |
新車価格 | 307万円 | 358万円 |
型式 | 5AA-GFC27 | 6AA-HFC27 |
駆動方式 | FF | FF |
排気量 | 1997 cc | 1198 cc |
最高出力 | 110kW | 62kW |
最大トルク | 200N・m | 103N・m |
最高モーター出力 | – | 100kW |
最大モータートルク | – | 320N・m |
WLTC モード |
13.2km/L | 18.0km/L |
ハイウェイスターV(ガソリン車) 新車価格の見積もりは総額343万円~
まずは人気のガソリン車のハイウェイスターVグレードからです。
見積り総額は391万円。車両本体価格307万円にオプションや諸経費を合わせた金額になります。
①本体値引き | ▲380,000円 |
②オプション値引き | ▲100,000円 |
③値引き合計(①+②) | 480,000円 |
④見積もり総額 | 3,908,350円 |
支払総額 (④-③) | 3,428,350円 |
値引きも考慮した支払総額は343万円。
乗り出しはこれぐらいが目安になります。
ちなみにカラーはホワイトを選択。ホワイトはリセールが良いので。
ハイウェイスターVで選択したオプション
セーフティパックA | 132,000 円 |
フロアカーペット (スタンダード) |
53,680 円 |
プラスチックバイザー | 27,720 円 |
日産オリジナルナビ MM321D-L |
279,074 円 |
後席専用モニター MM321D、MJ321D用 |
109,932 円 |
ETCユニット (BM19-S) |
27,280 円 |
合計: | 629,686円 |
選択したオプションはこの6つ。
9インチのナビに後席専用モニターも選ぶと60万円オーバー!
ちなみにセーフティパックはAとBありますが、Aがオススメです。
諸経費
諸経費は合計約16万円と平均並。
ただし、自動車重量税はエコカー減税で25%の恩恵を受けています。この点に関しては、e-powerになると50%の軽減となり、ハイブリッド車では重量税がさらに抑えられます。
e-powerハイウェイスターV 新車価格の見積もりは総額389万円~
次はe-powerハイウェイスターVです。
見積り総額は439万円。車両本体価格の358万円にオプションや諸経費を合わせた金額になります。
①本体値引き | ▲400,000円 |
②オプション値引き | ▲100,000円 |
③値引き合計(①+②) | 500,000円 |
④見積もり総額 | 4,391,600円 |
支払総額 (④-③) | 3,891,600円 |
値引きも考慮した支払総額は389万円。
オプションはガソリン車のハイウェイスターVと同じです。e-powerハイウェイスターVではハイウェイスターVの装備に加えて、
- フロントセンタートレイ(LED間接照明付)
- e-POWER専用外装(フロントブルーグリル等)
- 車両接近通報装置
- 電制シフト
主にこれら4つが追加されます。
セレナ・e-powerハイウェイスターVで値引き込みの見積書を出してもらった!総支払い額は388万円
シミュレーションでは値引きがなかったので、ディーラーに値引き込みの見積書を出してもらいました。
総支払い額は388万円
見積はディーラーと何度も値引き交渉を行い合計53万円の値引きに加えてドラレコとボディブローコーティングが無料サービスに!
無料サービス分も合わせると
値引き合計は70万円でした
e-powerハイウェイスターVで選択したオプション
ディーラーが出してくれた見積ではシミュレーションにはなかった以下のものが追加されています。
- ETCセットアップ
- ボディコーティング
これらはシミュレーションでは選べないもので、ディーラーのサービスとして販売しているものです。
また、延長保証もディーラーのサービス扱いになります。
もちろんこれらを付けないことも可能なので、ボディーコーティングなどは不要であれば外しても良いでしょう。
セレナの新車値引き交渉でやったこと
今回交渉したのは2022年2月。
この時点の新車値引き相場は本体価格から40万円が目標でした。2016年のフルモデルチェンジから1年経過しているということもあり、値引き額は緩い状況。
そんな中、どうやって50万円以上の値引きが引き出せたのか公開したいと思います。
ヴォクシー、ノア、ステップワゴンとの競合
日産新型セレナの値引きを引き出すには、ライバルとの競合は必須。
ポイントはミニバンで売れている車同士であることです。
売れているヴォクシーやノア、ステップワゴンであれば日産ディーラーも意識しているので、競合させるとかなり効果があります。
日産セレナ同士の競合
セレナ同士を競合させるのも効果的です。今回の値引き交渉でもかなり効果がありました。
やり方はちょっとコツがあって、日産ディーラーの別会社同士で競合させる必要があります。
日産の場合は日産プリンス◯◯店の、◯◯の部分が違えば別会社なので競合可能です。基本的には隣の県にあると思います。
※別会社かどうかの見分け方はこちら
セレナを安く買うには下取りも重要!
セレナを安く買うには値引きと同じように下取りも重要です。
ただ、下取りはディーラーが安く査定してくることが多いので、騙されないよう査定額を事前にネットで確認しておくのがオススメ。
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