カローラクロスでおすすめオプション・ナビの価格！カタログで後付け不可は？

トヨタ新型カローラクロス/ハイブリッドの新車購入をする時に、必ず悩んでしまうのが純正オプション・カーナビです。できるだけ安く買いたいものですよね。

しかし、オプションの価格が高いからといってケチり過ぎてしまうと、後で

あのオプションを付けておけば良かった・・・

なんて後悔することになりかねません。特にメーカーオプションは後付けできないですからね。

そこで今回は、カローラクロスを購入する時にオプションカタログの中から、絶対につけた方がいいおすすめのオプションを紹介したいと思います。

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トヨタ新型カローラクロスの新車購入でつけた方がいい人気メーカーオプション・ナビはこれ

オプションには新車を注文する時だけに付けられるメーカーオプションと後からでも付けられるディーラーオプションがあります。

メーカーオプションが選べるのは

カローラクロス購入時のみ！

オプションカタログ一覧の中から必須と考えられるオプションを整理したのでご紹介します。

カローラクロスのナビは純正エントリーナビキットがおすすめ　※社外品取り付け不可

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出典：https://toyota.jp/

エントリーナビキット
オプション価格[税込]：66,000円

新型カローラクロスでは純正ナビが複数オプションで用意されていますが、1番安いエントリーナビキットがおすすめ。

新型カローラクロスで選べるナビ*はこの3つ
(*社外ナビの取り付けは不可)

エントリーナビキット　66,000円
T-Connectナビキット　110,000円
TV・オペレーター付き
T-Connectナビキット　159,500円

T-connectナビキットには豊富な機能がついていますが、通常のナビ利用であれば不要な機能が多いです。

マップオンデマンド
ハイブリッドナビ
エージェント(音声対話サービス)
Apps
オペレーターサービス(※オプション)

目的地までのルートを最適化してくれるハイブリッドナビは魅力ですが、これを使うにはT-connectサービスやスマホが必要で、通信料も有料でかかります。

なので、通常のナビ利用ならエントリーナビキットで十分だと思います。

参考»ハイブリッドナビ利用時のデータ通信量（目安）

【※後付け不可】寒冷地仕様をつけるとヒーターリヤダクトも付属する

アクア　寒冷地仕様

寒冷地仕様
(ウインドシールドデアイサー、ヒーターリヤダクトなど)
1※ハイブリッド車はPTCヒーターつき
オプション価格[税込]：34,100円〜57,200円
2※ステアリングヒーター、LEDリヤフォグランプ、本革巻き・シルバー塗装ステアリングホイール、本革巻き+サテンメッキ加飾付シフトノブが追加される

雪国など寒い地域で装着されることが多い寒冷地仕様。それ以外の地域だと必要ないと思うかもしれませんが、実はこれをつけるとついてくるヒーターリヤダクトが重宝するんです。

後席にもエアコン吹き出し口はありますが、足元はなかなか暖まりません。ヒーターリヤダクトがあれば足元を暖めてくれて冷え性の人にとっては重宝する装備なので、寒冷地仕様はつけておくべきだと思います。

【※後付け不可】スペアタイヤがあればパンクしても簡単に交換可能。重量増による燃費悪化の影響もほぼなし

アクアスペアタイヤ
スペアタイヤ
オプション価格[税込]：14,300円
対象グレード：ハイブリッドの4WD車以外の全グレード

カローラクロスには標準でタイヤパンク応急修理キットがついてきますが、意外と失敗することがあるため、簡単に交換可能なスペアタイヤの方が安心できます。

その他、タイヤパンク応急修理キットではタイヤ側面部などといった箇所では修理が不可能なこともあります。

スペアタイヤならパンクした箇所と交換するだけで済むため、修理が不安な人はスペアタイヤの方がいいでしょう。

また、スペアタイヤを追加すると重量増になるため燃費の悪化が想定されますが、スペアタイヤ程度の重さでは燃費にそこまで影響はありません。

【※後付け不可】ブラインドスポットモニターで後側方車との接触を抑える

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出典：https://toyota.jp/

ブラインドスポットモニター
(パーキングサポートブレーキ(後方接近車両)
オプション価格[税込]：44,000円
対象グレード：G”X”以外の全グレード

後側方から近づいてくる車両を検知し、安全な車線変更をサポートしてくれるブラインドスポットモニター。

車線変更時は、サイドミラーだけでは死角になってしまうところを確認できないので目視確認も必要になります。

もし目視確認を忘れたまま車線変更してしまうと、死角内にいる後側方車と衝突する可能性があるんです。

そんな時にブラインドスポットモニターがついていれば、隣の車線を走る車を検知して教えてくれるため、安全に車線変更を行えるようになります。

価格も約4万円と、そこまで高額ではないのでつけておくと良いでしょう。

新型カローラクロスでいらないメーカーオプションは？

必須オプションもあれば、不要なオプションもあります。ここで紹介しているものは優先度を下げても良いでしょう。

【※後付け不可】パノラミックビューモニターがなくても運転初心者以外は困らない

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出典：https://toyota.jp/

パノラミックビューモニター(※)
オプション価格[税込]：27,500円
対象グレード：S、Z、ハイブリッドS、ハイブリッドZ
※ブラインドスポットモニター装着時に追加可能

見通しの悪い場所からの発進や、狭い路地のすれ違い時に効果的なパノラミックビューモニター。

これがあれば例えば車を左に寄せやすくなります。ですが、運転に慣れている人には不要な装備だと思います。

カローラクロスはサイズ的にはC-HRを少しだけ大きくしたような感じで、運転しにくいサイズ感ではありません。

なので、運転初心者以外であれば不要なオプションだと思います。

【※後付け不可】LEDフロントフォグランプは霧が少ない地域では使用機会がほぼない

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出典：https://toyota.jp/

LEDフロントフォグランプ
オプション価格[税込]：22,000円
対象グレード：Z、ハイブリッドZ以外の全グレード

雪が降っていたり霧がかかっている時に視界を確保してくれるLEDフォグランプ。ですがこれ、使用の機会が少ない人には不要な装備だと思います。

霧がかかりやすい道をよく走るのであればつけても良い装備だとは思いますが、そうでなければ年に数回程度しか活躍しません。

また、フォグランプを街中といった車が多く走る場所でつけると、対向車にとっては眩しく感じてしまうことも。

使用の機会がそれほど多くないのであれば、フォグランプは不要なオプションでしょう。

【※後付け不可】パノラマルーフは開閉不可能の上に夏は暑い

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出典：https://toyota.jp/

パノラマルーフ(電動サンシェード＆挟み込み防止機能付)
オプション価格[税込]：110,000円
対象グレード：S、Z、ハイブリッドS、ハイブリッドZ

ミドルグレードより上のグレードに設定されているパノラマルーフ。ただこれ、シェードの開閉はできるものの、ガラス自体は開閉が不可。

そのためカローラクロスのパノラマルーフは換気はできず、景色や開放感を味わうことしかできません。

また、シェードを開けて開放感が味わえるのは良いですが、夏に開けると車内が暑くなる上に眩しく感じることも。

価格も11万円もする装備でつけなくても困らないので、要らないオプションだと思います。

【※後付け不可】9インチサイズのディスプレイオーディオでなくてもナビを使うには問題なし

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出典：https://toyota.jp/

9インチディスプレイオーディオ
オプション価格[税込]：28,600円
対象グレード：S、Z、ハイブリッドS、ハイブリッドZ

カローラクロスは標準で全グレードに7インチディスプレイオーディオがついていますが、SとZグレードには9インチサイズのディスプレイオーディオのオプション設定があります。

大きい画面だと確かに見やすくなるんですが、7インチでもナビを使う分には問題はなく、口コミでも十分という声が多いです。

なので、9インチディスプレイオーディオはつけなくてもいいと思います。

いいね…
ナビ画面デカくなってくけど、ウザくね？って個人的に思う。
前車10インチから現車7インチへとダウンしたけど、7インチで十分やわって感じる。(´-ω-`)

— ( 和風 ) (@wahoo8080) January 19, 2020

必須オプションの合計額は？

人気のあるハイブリッドZに必須オプションを付けた時の合計額を計算してみました。

オプション	価格[税込]
エントリーナビキット	¥66,000
寒冷地仕様	¥38,500
スペアタイヤ	¥14,300
ブラインドスポットモニター	¥44,000
合計：	¥162,800