トヨタ新型ヤリスクロスの1.5Gや、ハイブリッドZグレードの見積もりシュミレーションの総額や新車値引き額についてこのブログで紹介しています。ハイブリッドZの実際の見積書も公開中!
新型ヤリスクロスの見積りポイント!(記事の中でさらに詳しく紹介)↓↓
- 1.5Gの乗り出し価格は246万円~
- ハイブリッドZの値引き後の総額は269万円~
- 値引き20万円程度は可能!実例アリ
- 交渉はヤリスクロス同士の競合が効果的
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トヨタ新型ヤリスクロス/ハイブリッドのセルフ見積もりをやってみた!支払い総額は246万円~
まずは、トヨタのホームページでヤリスクロス/ハイブリッドのセルフ見積もりをやってみました。
対象のグレードは人気の1.5GとハイブリッドZ。
それぞれのスペックはこちら。
グレード | 1.5G | ハイブリッドZ |
新車価格 | 202万円 | 258万円 |
型式 | 5BA-MXPB10 | 6AA-MXPJ10 |
駆動方式 | FF | FF |
動力 | M15A-FKS | M15A-FXE |
全長 全幅 全高 |
4.180m 1.765m 1.590m |
4.180m 1.765m 1.590m |
車両重量 | 1120kg | 1190kg |
排気量 | 1490 cc | 1490 cc |
エンジン最高出力 (kW[PS]/rpm) |
88[120]/6600 | 67[91]/5500 |
WLTCモード | 19.8km/L | 27.8km/L |
1.5Gグレードの見積りシュミレーション結果
まずはガソリン車の1.5Gからです。
支払総額は246万円。
車両本体価格は202万円ですが、ここからオプションや諸経費を合わせた金額になります。
カラーはブラックを選択。ブラックはオプション料金がかからないため安く、リセールも良いのでブラック一択ですね。
1.5Gで選択したオプション
ステアリングヒーター | 31,900 円 |
ブラインドスポットモニター[BSM]+リヤクロストラフィックオートブレーキ[パーキングサポートブレーキ(後方接近車両)]+寒冷地仕様 | 75,900 円 |
フロアマット(ベーシック) | 14,300 円 |
ナンバーフレーム(デラックス・フロント) | 2,200 円 |
ナンバーフレーム(デラックス・リヤ) | 2,200 円 |
エントリーナビキット | 69,300 円 |
合計: | 195,800円 |
選択したオプションはこの3つ。
少し高いように感じますが、快適装備のエントリーナビキットは外せないので、このくらいになると思います。
そのほか、メーカーオプションでは寒い冬にあると助かるステアリングヒーターや安全装備のブラインドスポットモニターといった装備をつけています。
諸経費
諸経費は合計約25万円とやや高め。
これはガソリン車ではエコカー減税の対象外な上に、メンテナンスパックの費用も含まれているためです。
ハイブリッドZの見積シミュレーション結果。新車価格は総額293万円
続いてはヤリスクロスハイブリッドZ。
支払総額は293万円。
オプションは1.5Gと同じですが、税金諸経費が約7万円ハイブリッドの方が安いです。
とはいえ、総額が300万円近くになるので悩ましいところでしょう。
トヨタでヤリスクロス・ハイブリッドZグレードの値引き込みの見積書を出してもらった!総支払い額269万円~
シュミレーションでは値引きがなかったので、ディーラーに値引き込みの見積書を出してもらいました。
総支払い額は269万円
見積りはディーラーと何度も値引き交渉を行い28万円の値引き提示がありました。
値引き額はオプション込みの値引き額なので、詳細はわかりませんが本体価格からは24万円、オプションからは3~4万円程度の値引きでしょう。
ハイブリッドZで選択したオプション
追加したオプションは先ほどのセルフシミュレーションと同じです。
ただし、ディーラーが出してくれた見積ではシミュレーションにはなかったTVキットが追加されています。
これはシミュレーションでは選べないもので、ディーラーのサービスとして販売しているものです。
今回はつけていませんが、その他ボディーコーティングやETCセットアップもディーラーのサービス扱いになります。
もちろんこれらを付けないことも可能なので、ボディコーティングなどは不要であれば外しても良いでしょう。
新型ヤリスクロスの新車値引き交渉でやったこと
今回交渉したのは2021年3月。
この時点の新車値引き相場は本体価格から18万円が目標でした。2020年の新発売から5ヶ月経過しており、値引き額はやや緩み始めている状況。
そんな中、どうやって総額28万円もの値引きが引き出せたのか公開したいと思います。
ヴェゼル、キックスとの競合
トヨタ新型ヤリスクロスの値引きを引き出すには、ライバルとの競合は必須。
ポイントはコンパクトSUVで売れている車同士であることです。
売れているヴェゼルやキックス、マツダCX-30であれば、トヨタディーラーも意識しているので、競合させるとかなり効果があります。
ヤリスクロス同士の競合
トヨタヤリスクロス同士を競合させるのも効果的です。今回の値引き交渉でもかなり効果がありました。
やり方はちょっとコツがあって、トヨタディーラーの別会社同士で競合させる必要があります。
下の画像の例だとトヨタモビリティ店とトヨペット店は近くにあるんですが、社名が違うのでこの2店舗は競合が可能です。
都市部など自動車販売店が多い地域はやりやすいですが、田舎では隣県まで行く必要があるのでちょっと大変かもしれません。
※別会社かどうかの見分け方はこちら