トヨタ新型アルファードのおすすめオプションやナビを紹介しています。後付けができない必須オプションも公開中!
各オプションは対象グレードも紹介しているので、SCパッケージやタイプゴールドに付けるべきオプションもチェックしてみてください。
アルファードのオプションポイント!(記事の中でさらに詳しく紹介)↓↓
- ナビは純正よりもディーラーオプションのナビがオススメ
- 必須オプションだけで20万円
- ハイブリッド車でも選択できるオプションは同じ
- シーケンシャルウィンカーはオプション設定なし
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アルファードで必須のオプションパーツ・ナビ。SCパッケージやタイプゴールドの対象は?
まず、トヨタ新型アルファード/ハイブリッドの新車購入をする時にこれをつけておかないと
絶対に後悔する!
と考えられるメーカーオプションやディーラーオプションを紹介します。
メーカーオプションの純正ナビよりディーラーオプションのナビキットがおすすめ
出典:https://toyota.jp/
T-Connectナビキット
オプション価格[税込]:¥110,000
対象グレード:エグゼクティブラウンジ、エグゼクティブラウンジS以外の全グレード
SCパッケージ・タイプゴールド対象オプション
トヨタアルファードのナビではメーカーオプションのT-Connect SDナビゲーションシステムやディーラーオプションのT-Connectナビキット、社外ナビがあります。
この中でおすすめなのは、ディスプレイオーディオを利用したT-Connectナビキット。なぜなら、
- 価格が安い
- 9インチディスプレイの割に価格が安い
- 保証期間が長い
このようなメリットがありコスパがめちゃくちゃ良いです。
ちなみにメーカーオプションのナビもだと価格が72万円もします。メーカーオプションだ値引きもないのでかなり割高ですよね。
逆にT-Connectナビキットは交渉次第で10%〜20%程度の値引きも。値引きについて詳しく紹介しているので参考にしてみてください。
アルパインなどの社外ナビは高い!保証期間も1年だけ
ディーラーオプションのT-Connectナビキットと同等クラスのアルパインの社外ナビは約22万円。
ナビ本体だけでも社外品の方が高いのですが、ディーラーオプションのナビと同等の装備や工賃等を含めて総額を計算してみると、
装備&工賃 | 価格[税込] |
アルパイン9インチナビ | 約22万円 |
ナビ取付け工賃 | 約3万円 |
合計: | 約25万円 |
※参考価格
社外ナビは合計で25万円に。ディーラーオプションのT-Connectナビキットなら取付け費込みで11万円なので、圧倒的にディーラーオプションのナビの方が安く済みます。
また、社外ナビの場合は保証期間は1年間と短いですが、ディーラーナビの場合は3年間となっており、安心して長く使うことができます。
デジタルインナーミラーがあれば後方視界を常に確保できる
出典:https://www.youtube.com/
デジタルインナーミラー※(1、2)
オプション価格[税込]:¥44,000〜¥121,000
対象グレード:エグゼクティブラウンジ、エグゼクティブラウンジS(それぞれガソリン、ハイブリッド)以外の全グレード
SCパッケージ・タイプゴールド対象オプション
デジタルインナーミラーはアルファードではかなり重要な装備です。
2列目や3列目シートに人が乗っていたり、荷物を沢山載せているとバックミラーから後方の確認が難しくなってきます。その際にデジタルインナーミラーであれば、リヤに装着されたカメラで後方の風景を映してくれるので、後方視界を常に確保することが可能。
特にバック時等で後ろが見えづらいと、思わぬ事故もにもつながりかねないので、アルファードでは積極的に付けたい装備でしょう。
スペアタイヤがあれば確実にパンク修理ができる【後付け不可】
出典:https://www.youtube.com/
スペアタイヤ(応急用タイヤ)
オプション価格[税込]:¥11,000
対象グレード:全グレード
SCパッケージ・タイプゴールド対象オプション
新車購入時しか選択することができないスペアタイヤ。装着すると荷室の容量も減るため、パンク修理で良いだろう…と考えるかもしれませんがやめた方がいいです。
なぜなら、パンク修理キットでは修理できない状態もあるため。例えばタイヤの側面をカットした場合は修理は不可能。さらに、パンク修理キットの場合、使い方などがわかっていなかったり正しく扱えていないと修理できないことも。
その点では、スペアタイヤはタイヤを外して交換する程度で、簡単に確実にパンク修理ができます。なので、トランクの容量にこだわりがなければスペアタイヤをつけるべきでしょう。価格も1万円と安いですしね。
ブラインドスポットモニターのセットオプションは必須装備が充実【後付け不可】
ブラインドスポットモニター(※セットオプション)
オプション価格[税込]:
T-Connect SDナビゲーションシステム装着車:¥721,600〜¥743,600
T-Connect SDナビゲーションシステム非装着車:¥110,000〜¥121,000
対象グレード:エグゼクティブラウンジ、エグゼクティブラウンジS(それぞれ3.5Lガソリン、ハイブリッド車)を除く全てのグレード
※オプション後付け不可
SCパッケージ・タイプゴールド対象オプション
後側方の死角内にいる車両を検知し、インジケーターを点灯して教えてくれるブラインドスポットモニター。特に速度域の高い高速道路等で安全運転するために重要な装備です。
そんなブラインドスポットモニターですが、アルファードではセットオプションでしか追加することができません。単体での追加は不可。
<セットオプション>
セットオプション内容 | T-Connect SDナビゲーションシステム装着車 | T-Connect SDナビゲーションシステム非装着車 |
ブラインドスポットモニター | ◯ | ◯ |
リヤクロストラフィックオートブレーキ | ◯ | ◯ |
パノラミックビューモニター | ◯ | – |
インテリジェントパーキングアシスト2 | ◯ | – |
T-Connect SD ナビゲーションシステム (10.5インチナビ。JBLプレミアムサウンドシステム、ETC2.0ユニット付き) |
◯ | – |
デジタルインナーミラー | ●(※) | ◯ |
※別途追加オプション
T-Connect SDナビゲーションシステム装着車、非装着のセットオプションの内容はそれぞれこの通り。装備内容を見てみると、バック時に左右後方から車を教えてくれるリヤクロストラフィックオートブレーキやデジタルインナーなど必須装備も含まれています。
T-Connect SDナビゲーションシステム非装着車であれば、これらがついて11万円程度と価格も安いので、ブラインドスポットモニターを含めたセットオプションは付けておくべきだと思いますね。
また、T-Connect SDナビゲーションシステム装着車の場合は約72万円と高いですが、装備は充実。予算に余裕があればこちらのセットを選ぶのもアリでしょう。
17インチホイールに変えて費用を抑える
出典:https://toyota.jp/
17インチアルミホイール(ハイパークロームメタリック塗装)
オプション価格[税込]:-¥12,100〜-¥31,900
対象グレード:S(2WD車)、S”Cパッケージ”(2WD車)、SC
標準ではSとS”C”パッケージ、SCは18インチアルミホイールがついていますが、これらのグレードに限ってはオプションでインチダウンの17インチホイールが設定されています。
ただ小さくするだけなら、迫力ある18インチのままで良いと考えるかもしれませんが、17インチホイールにするとなんと費用が安くなります。その価格は約1万〜約3万円。
なかなか大きい金額なので、見た目を優先しないのであれば17インチホイールに変えて費用を抑えるのも手でしょう。17インチでもアルミホイールですし、デザインも悪くないですからね。
ツインムーンルーフ(サンルーフ)は使用する機会が少ないので不要【後付け不可】
出典:https://toyota.jp/
ツインムーンルーフ
オプション価格[税込]:¥121,000
対象グレード:3.5Lガソリン車の4WD車を除く全てのグレード
SCパッケージ・タイプゴールド対象オプション
装備することで開放感が生まれるツインムーンルーフ(サンルーフ)。この装備もついつい欲しくなってしまうオプションの一つですが、おすすめはしません。
なぜなら、サンルーフは一年の中でも使う時期が限られます。冬は寒いため開けないですし、夏も開けると車内が一気に暑くなるので、開けることはほぼありません。そうなると春か秋になりますが、春だと花粉症持ちの人には辛いため、もしも同乗者にいた場合は開けることができません。
秋なら快適に使うことはできますが、2〜3ヶ月程度しかなく、1年で使う回数は少なくなってしまいます。それだけ少ないのであればツインムーンルーフはいらないオプションでしょう。価格も12万円と高額ですしね。
アルファードの必須オプション一覧!フルオプションだと100万円に!?
人気の高いS”Cパッケージ”や、Sタイプゴールド2の必須オプションの合計額を計算してみました。
オプション | 価格[税込] |
T-Connect ナビキット | ¥110,000 |
スペアタイヤ | ¥11,000 |
ブラインドスポットモニター (リヤクロストラフィックオートブレーキ、 デジタルインナーミラーとセット) |
¥110,000 |
17インチアルミホイール(ハイパークロームメタリック塗装) | -¥31,900 |
合計: | ¥199,100 |
合計は約20万円。
ディーラーオプションのT-Connectナビキットを選んでいるため比較的安く抑えられていると思います。
メーカーオプションのT-Connect SDナビゲーションシステムを選んでいたらこれより50万円も高くなりますからね。フルオプションにするとあっという間に100万も見えてきてしまうので、注意が必要です。
また、実際に購入する時には他にも欲しくなるオプションも出てくるでしょうから、オプション費用はこれに加えて2〜3万円は必要と考えておくと良いでしょう。
アルファードのオプションランキング。オプションカタログの中で人気なのは?
順位 | オプション |
1 | フロアマットセット |
2 | ETC車載器 |
3 | サイドバイザー |
4 | エアロ |
5 | コンソールボックス(保温・冷蔵庫付) |
6 | 革調シートカバー |
必須オプション以外のオプションを選ぶのにどんなオプションが売れているのかランキングにしてみました。ランキング上位のものは、オプションカタログの一覧で人気のフロアカーペットマットやETC車載器が並びます。
ランキングされたものの中から、選ばれている理由をいくつか紹介します。
エアロはモデリスタがおすすめ
出典:https://toyota.jp/
エアロキット(モデリスタ for エアロボディ)
オプション価格[税込]:¥203,500〜¥258,500
対象グレード:エアロボディ全車
(ノーマルボディ用も有り)
SCパッケージ・タイプゴールド対象オプション
アルファードでは装着している人が多いエアロ。TRDや社外エアロもありますが、おすすめは純正のモデリスタエアロ。なぜなら
- 純正ならではの上品なデザイン
- フィット感の高さ
- 割れにくい
このようなメリットがあるからです。
特に注目したいのはフィット感の高さや割れにくさ。エアロをつけるとちょっとした段差等でも擦りやすくなるため、せっかくカッコよくなっても、すぐに割れてしまい買い直すことになってしまいます。
純正品ならば社外品より耐久性が高い傾向にあるため、つけるなら純正品のモデリスタエアロの方がいいでしょう。
オプションで保温・冷蔵庫付のセンターコンソールボックスが選択可能
システムコンソールボックス(保温・保冷付)
オプション価格[税込]:¥168,300
標準装備でも質感の高いアルファードのセンターコンソールボックス。そんなコンソールボックスはオプションで保温・保冷機能付のものも用意されています。
これがあれば寒い冬でも暖かい状態で常に飲めますし、暑い夏であれば冷えた状態で飲み物を飲むことができます。
価格は少し高いですが、快適に移動を楽しみたい人におすすめのオプションパーツです。
Xグレードには純正革調シートカバーがおすすめ
革調シートカバー(1台分)
オプション価格[税込]:¥151,800
対象グレード:X、S
アルファードの下位グレードではファブリックシートとなっていますが、これの品質に対して不満を持つ口コミは少なくありません。
そこで選ばれているのがディーラーオプションの革調シートカバー。価格は高いですが、1台分となっているため、全席にわたって質感をグッと上げることができます。
社外品でも半額程度で革調シートカバーは買えますが、社外品の場合はデメリットがあり、
- フィット感は純正に劣る
- 取り付け作業が必要
このような欠点があります。特にシートカバーはしっかりフィットするようにつくられているため、取り付け作業はめちゃくちゃ大変です。アルファードの場合であれば7〜8人乗りなので、かなりの労力。
なので、革調シートは純正品を選んだ方が後悔しないと思いますね。
新型アルファードでオプション設定のない装備
シーケンシャルウインカーはSとXには装備されない
LEDシーケンシャルターンランプ(フロント・リヤ)
※オプション設定なし
標準装備グレード:S、X以外の全グレード
光り方がカッコいい流れるウインカー。30後期アルファードではオプション設定はありません。標準装備のみ。
これが欲しい場合は、下位グレードのS、X以上を選ぶ必要があります。
パワーバックドアが欲しいならミドルグレード以上を選ぶ必要がある
パワーバックドア(挟み込み防止機能付)
※オプション設定なし
標準装備グレード:S、X以外の全グレード
スイッチ操作一つで自動開閉できるパワーバックドア。そんな便利なパワーバックドアもアルファードの下位グレードのS、Xでは装備されず、後付けも不可能。
なので、この装備が欲しい場合、ミドルグレード以上を購入しなければいけません。
アルファードでオプション取付け費用を浮かせたいならオプションカプラー/コネクタが必須
オプションの取付け費用は1時間の作業で8000円程ディーラーは請求してきます。結構な値段がしますが、もしオプションを自分で付けるならこの費用を抑えることができます。
ただ、取り付ける時は、電源をとる必要があるのですが、これがちょっと面倒なんです。そこで便利なのがオプションカプラー、またはオプションコネクタ。
オプションカプラーは電源を取るためのパーツですが、わからない人はgoogleで「アルファード オプションカプラー」で検索すると良いです。
「カプラーって何?」
とここで思った人は、絶対に手を出さずにディーラーにお願いしましょう。取付け費用はかかりますが、自分でやって車を壊してしまうよりは全然マシですからね。
アルファード30後期のオプションカプラーを購入するなら楽天が良い
オプションカプラーはネットで探せばかなり安く売られています。私が楽天で探してみたら2300円ぐらいで、こんなものがありました。
オプションカプラーが安物で壊れたという話はあまり聞いたことがないので、ディーラーで購入するのも、楽天やAmazonで購入するのも品質に大差ないと思います。
こういうところで少しでも節約できればと思います。
トヨタアルファードを安く買うには?
これからトヨタ新型アルファード/ハイブリッドを購入しようと考えている人が1番気になるのは値引きだと思います。アルファードは価格設定が高いので、値引きがかなり重要なんですが、ちょっと気を付けてほしいことがあります。それは…
値引き交渉でディーラーに騙されている人が多い
ということです。
この記事を見てくれた人には絶対騙されてほしくないので、実際にアルファードを購入した人がどうやって騙されずに値引き交渉したのか、次の記事でチェックしてみてください。