トヨタアルファードのS”Cパッケージ”やタイプゴールドの見積もりの総額や値引き額についてこのブログで紹介しています。実際の見積書も公開中!
アルファードの見積もりポイント!(記事の中でさらに詳しく紹介)↓↓
- S”Cパッケージ”は乗り出し価格は480万円~
- タイプゴールドの値引き後の総額は434万円~
- 値引き60万円程度は可能!実例アリ
- 交渉はアルファード同士の競合が効果的
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トヨタアルファードのセルフ見積もりをやってみた!新車支払い総額は533万円〜
まずは、トヨタのホームページで無料のセルフ見積もりシミュレーションをやってみました。
対象のグレードは人気のS”Cパッケージ”と、特別仕様車のSタイプゴールド2です。
装備は違いますが、どちらもスペックは同じです。
グレード | 2.5S Cパッケージ 7人乗り |
2.5S タイプゴールド 2 7人乗り |
新車価格 | 468万円 | 424万円 |
型式 | 3BA-AGH30W | 3BA-AGH30W |
駆動方式 | FF | FF |
動力 | 2.5Lガソリン | 2.5Lガソリン |
全長 全幅 全高 |
4950mm 1850mm 1935mm |
4950mm 1850mm 1935mm |
車両重量 | 2010kg | 1970kg |
排気量 | 2,493 cc | 2,493 cc |
最高エンジン出力 (kW[PS]/rpm) |
134[182]/6000 | 134[182]/6000 |
WLCTモード | 10.6 km/L | 10.6 km/L |
S”Cパッケージ”の見積もりシミュレーション結果
まずは1番人気のS’Cパッケージ’・7人乗りグレードの方からです。
支払総額は533万円。
ラージクラスのミニバンで530万円超えですが、専用エアロパーツや合成皮革シート、パワーバックドアなど標準装備が充実しています。
そのため、メーカーオプションは何も選択する必要がないと思います。
S”Cパッケージ”ディーラーオプション
T-Connectナビ | 113,300 円 |
12.1型後席ディスプレイ V12T-R68C | 107,800 円 |
ETC車載器(ビルトイン)ボイスタイプ | 22,000 円 |
フロアマットセット(ラグジュアリータイプ) エントランスマット付 |
94,600 円 |
サイドバイザー(RVワイド) | 33,000 円 |
合計: | 370,700円 |
ディーラーオプションで選択したのはこの5点。
ナビと後席ディスプレイで22万円しますが、メーカーオプションだと90万円以上するので、後席ディスプレイを付けるならこの形がベストだと思います。
諸経費
諸経費は合計約28万円とやや高い費用です。
ちなみにハイブリッド車だと諸経費は10万円以上安く、約16万円。これはエコカー減税の恩恵があり税金が安くなるからです。
Sタイプゴールド2のweb見積もりシュミレーション結果
続いてはSタイプゴールド2グレードのweb見積もりシミュレーション結果です。
支払総額は487万円。
オプションはS’Cパッケージ’と同じにしましたが
S タイプゴールド 2ではS’Cパッケージ’に付いていた以下の装備はありません。
- 後席用サンシェード
- ステアリングヒーターや運転席8ウェイパワーシートなどの快適装備
快適さは劣りますが、買い物などの利用であればこれで十分かと思いますね。
トヨタでS’Cパッケージ’の値引き込みの見積を出してもらった!総額480万円〜
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オンラインの見積もりシュミレーションでは値引きがなかったので、ディーラーに値引き込みの見積書を出してもらいました。
総額は480万円
見積はディーラーと何度も値引き交渉を行い約55万円の値引き提示がありました。
値引き額はオプション込みの値引き額なので、詳細はわかりませんが本体価格からは48万円、オプションからは7万円程度の値引きでしょう。
実際の見積書にはディーラーのサービスが追加される
ディーラーが出してくれた見積ではシュミレーションにはなかった、ETCセットアップが追加されています。
これはシミュレーションでは選べないもので、ディーラーのサービスとして販売しているものです。
また、点検パックや延長保証もディーラーのサービス扱いになります。見積から外すことはできますが、必要なものなのでカットするのは避けたほうが良いでしょう。
アルファードの値引き交渉でやったこと
この時点の新車値引き相場は本体価格から37万円が目標でした。4月にマイナーチェンジが行われたものの、フルモデルチェンジが来年に控えていることもありかなり緩い状況。
そんな中、どうやって55万円もの値引きが引き出せたのか公開したいと思います。
オデッセイ、エルグランドと競合を何度もする
ライバルとの競合は必須。
ポイントはラージクラスミニバンで売れている車同士であることです。
売れているオデッセイやデリカ、エルグランドであれば、トヨタディーラーも意識しているので、競合させるとかなり効果があります。
アルファード同士の競合
トヨタアルファード同士を競合させるのも効果的です。今回の値引き交渉でもかなり効果がありました。
やり方はちょっとコツがあって、トヨタディーラーの別会社同士で競合させる必要があります。
下の画像の例だとトヨタモビリティ店とトヨペット店は近くにあるんですが、社名が違うのでこの2店舗は競合が可能です。
都市部など自動車販売店が多い地域はやりやすいですが、田舎では隣県まで行く必要があるのでちょっと大変かもしれません。
※別会社かどうかの見分け方はこちら